女性ホルモンとバストの関係女性ホルモン２
2017.04.02
エストロゲンの分泌は排卵直後の「危険日」にピークになり、身も心も女らしくなって男性を引き付けます。そして、排卵が終わるとエストロゲンは減少し、これにとって代わるプロゲステロン（黄体ホルモンからの分泌）の働きが活発になっていきます。このプロゲステロンは母親になるための準備をするホルモンで、受精しなければ生理となって体外に排出され、また同時にバストの張りもなくなっていきます。このように女性のバストには、ホルモンの活動により毎月1回ずつ小さな波がやってくるのです。人間の身体には男女問わず「男性ホルモン」と「女性ホルモン」の二つホルモンが関係しあって共存しています。「男性ホルモン」はストレスを感じるると分泌の量が多くなるため、日常生活においてストレスを強く感じている女性は一般的に言って「男性ホルモン」の強い人ということになります。「男性ホルモン」が強い女性の特徴を挙げると、毛深い、骨太、色黒、ニキビが多い、髪の毛が黒くて量が多いなどがあります。また「男性ホルモン」が増すと、性格も攻撃的になると言われています。気が短い、怒りっぽい、せっかち・・・などが、性格の特徴で、長い間このような生活を送っていると、十二指腸潰瘍、便秘といった消化器系の病気を患う原因となります。しかい、これは統計的に見た場合の例ですから、これらの要素に当てはまるからと言っても、悲観的になることはありません。美しいバストをいつまでも維持していくためのも、自分のホルモンバランスを把握してバストアップ効果を高めるよにしましょう。
