ヒップの形に影響を与えるのは、「先天的な骨盤の形」「お尻の筋肉」「ヒップの一番外側を包む脂肪の付き方」の3つです。
このうち筋肉と脂肪の状態は、意識して鍛えたり、お手入れすることで、改善することが可能です。
エルフラージュは蓄積されたこれらの技術によりヒップの形を変えることができるのです。
価格表
ヒップSPM・トリートメント50分 | 28,000円(税別) | ヒップに弾力を与えて維持、継続したい方に。 |
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理想のヒップを手に入れる
ヒップってなに?
ヒップの形が民族的、遺伝的な条件で決まってしまうなら、ペチャンコヒップの私がアップ型ヒップになるのは絶対無理なの?
「ヒップ』とは俗に『おしり』とか『おいど』親しみのある呼び方で言われています。
このヒップは『中臀筋』『大臀筋』『小臀筋』という骨格筋で構成されています。 骨格筋は、腕や手先、足、胴体などの骨格について、それを動かす働きする筋肉であり、 自由意志で動かす随意筋です。一般に筋肉というときは、この骨格筋をさします。
ヒップの形に影響を与えるものに3つの要素があるといわれています。1つは先天的(生まれながら)な骨盤の形。 2つめは筋肉の状態。そして3つめはヒップの一番外側を包む脂肪のつき方です。この2つめと3つめは意識的に鍛えることができ、これによって、ヒップの形を変えることもできるのです。
ヒップの筋肉は、腰骨からヒップ全体についているのが『中臀筋』。 その上を包むように、一番外側にあるのが『大臀筋』です。 これは分厚い筋肉線維の束になっており、この『大臀筋』の発達の仕方は、 そのさらに上を包んでいる脂肪の付き方にも大いに影響を与えるため、おしりの形を決める キーポイントとなる筋肉です。 したがってヒップラインを美しくするためにエルフラージュでは『大臀筋』を衰えないようにし、 さらに脂肪を取り除くことに全力を尽くしています。信じてやり続けることこそが、不可能を可能に変えるのです。
大臀筋とは?
【大臀筋】
骨格筋(金線維と呼ばれる長円筒形の細胞がたがいに膜で結合して構成されている随意筋である。)
の中でいちばん大きいおしりの筋肉。『骨絡筋』体の部分によって働き方が違い骨絡筋の形も違ってくる。
『骨絡筋』の基になっているは、アクチンフィラメントとミオシンフィラメントというタンパク質でできた線維です。 この2種
類の輯維が多数、互いに並んで、筋原線維を構成しています。 筋原棉維は、さらに何本も合わさって、筋綿維を形
作っています。
筋線維は、収縮する性質をもった細胞で1本1本に核をもち、束になっています。これがさらに何本も集まって筋肉を構成しています。
筋肉収縮のしくみ
- 骨格筋は筋線維が寄り集まってできている
- 筋線維は筋原線維が集まってできている
- 筋原線維はアクチンフィラメントとミオシンフィラメン卜という2種類のタンパク質線維が交互に並んでできている
- 筋肉が弛緩しているときには2種類のタンパク質線維が離れている
- 筋肉が収縮していしているときには2種類のタンパク質線維が相互に入り組んで、筋原線維が短くなる
理想のヒップとは?
丸みがあり、太もものラインがきぢんとある『タマコ型』と『アップ型』のヒップです。
理想のヒップの位置
ヒップトップの位置が身長の2分の1の高さにあるのが理想な位置。
バランスを考えると、ウエストラインも重要です。ウエストがひじと同じ高さにくるのなら調和のとれたヒップラインと言えます。
日本人のプロポーションはよくなってきたと言われていますが、 なぜかヒップラインに限っては、あまり変化がないようです。
日本人に多い、扁平なおしり、下がり気味のおしり、大きすぎるおしり。 これらは、ヒップの形に悪影響を与える生活環境を改善、実行することで、 理想のヒップラインに一歩近づきます。
ヒップポイントの高い『アップ型』のヒップが理想的な美しいヒップだとすれば 20代の日本女性の97.5%は失格です。これは骨盤の傾きが浅く、大臀筋の発達が少ないためです。 また正座する生活、日本の風土や文化が日本女性のヒップを扁平にする役割を担ったといわれます。 そのため少しでも多く大臀筋を鍛える必要があります。 ケアを怠ると、ぺシャンコヒップに、さらに余分なぜい肉がつき、おしりのたれた『ダウン型』ヒップに、 また腰の回りに脂肪をため込み、その形が野菜のピーマンのような『ピーマン型』ヒップなど、 見苦しいラインを作ってしまいます。
さらに、後ろから見た日本女性のヒップの形を年齢別の変化で追って見ると、 少立のウエストからヒップにかけてカープのない『ツツ型』から、美しい『タマゴ型』へと変化します。 その中で18才~22才になると、3人にひとりの割で『三角型』に。さらに年齢が上がって40代になると、 腰の回りに脂肪がたまった『ピーマン型』が憎えてきます。18才~29才の日本女性の中で一番多い『タマゴ型』で全体の 50%。次いで多いのは、『三角型』で30%です。
もしもあなたのヒップが『ピーマン型』なら確実に老化現象です。すぐにケアを始めましょう。
後ろから見たヒップの形
- ピーマン型
- タマゴ型
- 三角型
- ツツ型
- 六角形
後ろから見たウエストからヒップの形はのっぺりした『ツツ型』から年齢とともに美しい『タマゴ型』 に変化していきます。18才~22才になると3人に1人の割で太ももの発達した『三角型』。さらに年齢が上がり、40代になると腰の回りに脂肪がついた『ピーマン型』が憎えてきます。
サイドから見たヒップの形
- 扁平形
- ダウン型
- 標準型
- アップ型
- 出尻型
日本女性に最も多いヒップは、ヒップの下垂・突出度ともに平均的な『標準型』。
しかし、年齢が上がるにつれて『ダウン型』が増加。30才以上になると美しい『アップ型』 はほとんど見られなくなります。
人種によるヒップの形
- 日本人
- 白人
- 黒人